バージスラインの見分け方
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バージスラインって？
しっかりこのバージスラインとワイヤーのラインを合わせることで、バストからブラジャーがズレにくくなります。
バージスラインの見分け方
バージスラインは、体の横幅や脇のくぼみのラインを見てみましょう。
脇にあるくぼみとバストを繋げるラインがバージスラインです。
ただ、余程バストにハリがない限り基本的にアニメや漫画のようにバージスラインが
はっきりしていることはほとんどないので、見極めるのが難しいです。
そういう時は、体を真正面から見たときに見切れるラインよりも
少し内側にワイヤーラインがくるイメージで合わせるのもおすすめです。
バージスラインは動く？
バージスラインをどこと見極めるかは、フィッターさんによって異なることがあります。
ブランドによって、ヌードの状態より上で合わせるところもあれば、
あまり引き上げずにフィッティングすることもあります。
「合っている」という状態もフィッターさんによって異なるので、
様々なフィッティングを受けて自分がどの位置にバストがあるのが好みかをみるのがおすすめです。
ブラジャーが下がると
バージスラインは狭くなる
下の方でつけるとカップサイズが下がる傾向にあるとお伝えしましたが、
同時にバージスラインも狭くなる傾向にあるので注意しましょう。
自分にとって「どの位置にバストがあるのが理想か？」を決めて、
フィッターさんに相談するのもおすすめ。
(何も言わなければ、基本的に理想とされるバストトップの位置に
なるようにフィッティングされることが多いです)
バージスラインに合わせると
脇が気になる場合
体の横幅に対してバージスラインが狭い方は、バージスに合わせることで
脇がしっかり収まっていないように感じる場合もあります。
バージスラインよりもワイヤー幅が広いとワイヤーがズレやすくなってしまうことがあるので、
ストラップの付け根が少し外側についているブラジャーにしたり、
三角型のストラップの物や付け根がレースなどによって太くなっているなど
付け根の範囲が広いものを選ぶのがおすすめです。
裏から見たとき、ストラップの付け根に
三角の布があると脇ぷにを入れてくれやすい
三角型のストラップだと脇を入れ込みながらしっかりキープもしてくれます
レースが付け根にしっかりあるタイプだと、脇肉が目立たない
また、ズレやすくなる可能性も理解した上でなら、脇のバストもしっかりカバーしてくれる
カップサイズの物を選んでも良いと筆者は考えています。
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バージスラインに合った
ブラを選ぶポイント
バストのボリュームとこのバージスラインは比例しないので、
採寸通りに着用するブラジャーだとワイヤーの幅が必ずしも合っているわけではありません。
そして、「カップが浮く＝サイズが大きい」という認識の方が多い為
カップの中や上辺が浮いたときに自己判断でカップサイズを下げてしまうことがあります。
しかし、カップサイズを下げてしまうとバージスラインも狭くなってしまって、
バストのボリュームの上にワイヤーが乗ってしまいます。
そうするとブラジャーがズレやすくなってしまうので、
浮いてしまう時はカップの形を変えてみるのがおすすめです。
まとめ
バージスラインの見極めは初めは難しく、フィッターさんによっても異なります。
必ずしもフィッターさんが「正しい！」というわけではないので、
自分自身のバージスラインを理解しておくことも大切です。
下着屋さんが勧めるサイズはあくまで参考程度で、最終的にサイズを決めるのはお客様です。
しっくりこない時は購入を控えましょう。
自分が着用していていて、ぴったりだと感じる下着を選んでみて下さいね。
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