今更聞けない？知っていると損しない、下着のパーツと機能〜シルエット・つけ心地編〜

みなさまこんにちは、下着の魔法使いちーちょろすです。

以前ワイヤーやカップのポイントについてご紹介しましたが、今回はその第二弾です！もう少し詳しく、シルエットやつけ心地のポイントになるパーツや専門用語についてご紹介をします。

浮きやすさのポイント、カップ上辺の傾斜

カップの上辺がどれくらいバスト側に折れ込んでいるかで、カップ上辺の浮きや溢れを調節することができます。

溢れやすい(バストに食い込みやすい)人は「傾斜が緩め」、浮きやすい人は「傾斜がきつめ」のものを選ぶのがポイントです。

自分のバストの傾向を知った上で、この角度をしっかりチェックしましょう！

フィット感とシルエットの要！カップの深さ

カップを横や下から見た時の高さのことを深さと言います。これは同じサイズでも変わってくるんです。

特にシンデレラバストさんはカップが浮きやすいので、バストの高さに合うようなカップの深さのブラジャーを選ぶのがポイント。

さらに以前の記事でも紹介した柔らかさをチェックすると、よりフィット感がアップします。

アンダーベルト

カップを安定させるのに重要なのがアンダーベルトです。着用をするときはなるべく後ろでホックを留めるのが一般的ですが、難しい場合はウエストのところに合わせて前でホックを留めて、くるくる回して引き上げるのがオススメです。

さらに、アンダーベルトには種類があります。硬いものやゴムがきついものだと上半身が華奢な方は違和感を感じやすいので、着用する前に柔らかさや伸縮性をチェックしましょう。

同じアンダー65のアイテムでも、素材やデザインによって柔らかさが違うので緩く感じてしまうこともあります。

ブランドで言うと、リサマリさんは比較的しっかりめのアンダーベルトなので65でも緩く感じてしまう方にはオススメです。 

また、feastのアイテムもアンダー60の人でも着用できるくらいの長さなのでぜひ参考にしてみてくださいね。

着用している時にアンダーベルトの痕や段差が気になる場合は、ベルトの種類に注目するのもオススメです。

特にオススメなのは「くるみ仕様」のアンダーベルトで、ゴムが直接肌に当たらないのと、綿混素材のベルトが多いのでお肌に優しく痕もできにくいです。

(上：一般的なベルト、下：くるみ仕様のベルト)

ウンナナクールのビタードットコットンシリーズはこの作りになっているので、よければチェックしてみてくださいね。

他にも折り返し仕様、ヘム仕様など様々な種類があるので、購入の際はぜひアンダーベルトまで見てみてください。

サイドの安定感とつけ心地を左右するボーン

ブラジャーにはカップの横にはボーンというパーツが入っていることが多いです。この部分の機能は２つあります。

①ブラジャーの安定感を高める

②脇や背中にボリュームが流れないようにサポートする

しかし、ボーンがあることで脇の部分に違和感を感じたりフィット感が下がったりすることもあります。

シンデレラバストさんで脇や背中にボリュームがあまりない場合は、ボーンがないタイプにした方がフィット感やつけ心地が良くなる場合が多いです。

もしあるものを着用する場合は、サイドの部分の浮きが気にならないかチェックしましょう。

浮くときの原因はアンダーの上辺の長さより着用する人のアンダーが大きい可能性が高いので、ホックをきつくするか少し後ろ下がりになるようにフィッティングをしましょう。

・・・・ まとめ ・・・・

下着について特に学ぶ機会は少ないですが、選ぶ時に必要な専門用語が多いのが下着です。購入するときに役立つ情報を詰め込んでいるので、ぜひ今回とこちらの記事を参考にしてみてください！

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