自分のバストタイプを知ろう！胸のタイプ別おすすめアイテム
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ブラジャーを試着してみて、採寸通り選んだはずなのに、
「ワイヤーが当たって痛い…」
「ブラジャーの真ん中のところが浮いてしまう…」
「ずり上がってきてしまう…」
なんてことはありませんか？
女性の体は、採寸上全く同じサイズでも体型によって見え方や着用感が変わってきます。
ブラジャー選びには、ただ単に採寸結果がAカップ以下と言うだけでなく、
そこからさらにフィッティング(店員さんにストラップなどを調節してもらうこと)することが重要なんです。
この時スタッフさんは体型の特徴も見てくれるので、より快適に過ごせる下着を選べます！
ただ、いきなり下着屋さんで相談するのも恥ずかい、通販じゃないと買えない！という方はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
３つの体型の特徴とそれぞれの体型別に合いやすいブラジャーをご紹介していきます。
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●体型は大きく分けて３種類！●
まず最初に体型を見極めるのにも重要な肋骨・胸骨についてお話しをしていきます。
ブラジャーに関係してくる骨の部位は大きく分けて胸骨・肋骨の２種類です。
その中でどこがどれくらい発達しているかが重要になってきます。
上半身に脂肪がつきにくい方が多い
「華奢胸さん」
- そもそも太りにくい
- 上半身に脂肪がつきにくい
こういった方をここでは華奢胸さんと呼びます。
バスト全体に脂肪がつきにくく、鎖骨の下の胸骨や肋骨が浮いて見える方もいます。
白い丸の箇所に骨が浮きやすい
こういった全体的に華奢なタイプの方によくあるお悩みとして「カップが浮きやすい」があります。
どんなブラジャーをつけてもカップの上のところが浮いてきてしまったり、カップの中に空洞ができてしまったり。
どうしてもブラジャーが浮いてしまうと着心地悪く感じてしまいますよね。
そんな時には次のポイントを押さえてみてください！
華奢胸さんのポイントは
「カップの深さ」！
ブラジャーは「カップの深さ」がそれぞれ違います。
横や下から見た時のカップの深さが高いものを「深い」低いものを「浅い」と呼んでいます。
一般的に、深いものは容量が多い傾向に、浅いものは容量が少ない傾向にあります。
華奢胸さんはバストにボリュームが少ないので、バストに高さを感じにくいです。
ここで深いタイプのブラジャーを着けると、カップの中が余って浮きを感じてしまうんです。
逆にカップが浅いものを選ぶと、バージスライン(バストと体の境目のライン)とワイヤーのラインを合わせた時に浮きにくくなります。
そんな華奢胸さんにおすすめの商品がこちら！
ワイヤーがバストの真ん中に
当たりやすい「ハト胸さん」
- ヌードの状態だと離れ乳に見えやすい
- 体に厚みがある
- ボリュームが広く分布しているように見える
こういった方に多いのがハト胸さんです。
ボリューム感のあるなしに関係なく、肋骨や胸骨が一般的なバストの方より発達している関係でボリュームではなく土台に高さが出ます。
よくあるお悩みとしてはワイヤーの真ん中側が体に当たりやすいというものがあります。
こちらは、試着だけでは気づきにくいこともあるので注意が必要です。
(もちろん痛みを感じにくい方もいらっしゃいます)
ブラジャーを外した時、くっきりとワイヤーの真ん中の痕があったらハト胸さんの可能性があります。
ハト胸さんのポイントは「前中心の高さ」！
バストの土台に厚みがあるハト胸さんは一般的なバストの方より胸骨や肋骨が前に出ています。
その骨にワイヤーが当たりやすく痛みを感じてしまうんです。
そんなハト胸さんは、ブラジャーの前中心(ブラジャーの真ん中)の高さに注目してみましょう。
前中心がそもそも高くなければ、ワイヤーがバストに当たることなく快適に過ごせます。
しかも前中心が低いタイプは、高いタイプに比べてカップ上辺が浮きにくいと言うメリットも！
(最近は前中心が低いタイプも増えてきているので、デザインも選びやすいです)
そんなハト胸さんにオススメのブラジャーがこちら！
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Chut!INTIMATES「プッシュアップ」シリーズ（商品ページ）
（着用レポート記事はこちら！） - Chut!INTIMATES「ドレスイージー」ノンワイヤー(商品ページ)
(着用レポート記事はこちら！)
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どうしてもブラジャーの真ん中が浮いてしまう
「ろうと胸さん」
- 左右のバストの間が凹んでいるような気がする
- 巻き肩になりやすい
このように、バストの真ん中のところに凹みがある体型が「ろうと胸」さんです。
この体型は重度だと気づきやすいですが女性は軽度の方が多く、自分では気づきにくいです。
「どうだろう？」と思った場合は下着屋さんで軽く相談してみましょう。
こう言ったろうと胸さんによくあるお悩みは「ブラジャーの真ん中のところ(前中心)が浮いてしまいやすい」ということです。
白い丸の箇所が浮きやすい
どんなブラジャーをつけてもブラジャーの真ん中が浮いてしまう！という方は、
ブラジャーの形が合っていないか、浮きやすいタイプのブラジャーか、ろうと胸さんの可能性もあります。
ろうと胸さんのポイントは「カップ台」！
カップ台とは、カップやワイヤーが乗っている台の部分です。
▲ピンクの部分がカップ台！
ここの面積が広すぎると、浮きが目立ってしまうので狭いものを選ぶのがおすすめです。
また、もう一つのポイントは前中心の部分。
U字ワイヤーと呼ばれる、前中心の部分に高さがあるタイプはイラストのような三角の布部分が浮きやすくなってしまいます。
すると、布に引っ張られてワイヤーも浮きやすくなり、下乳からズレてしまうことがあります。
ただ、普通のL字ワイヤーだと前中心にワイヤーがフィットせずズレやすくなってしまう可能性も。
そんなろうと胸さんにオススメのブラジャータイプは、「アンダーフリー！」
カップ台がなく、前中心部分の浮きを気にしなくても良いですが、
U字ワイヤーのものが多いので前中心側もワイヤーがバストにフィットしてくれます。
もしくは、前中心が低めでカップ台が少ないものもオススメです。
ただし、重度なろうと胸さん(凹みが大きい)の場合は市販のブラジャーでは体にフィットしない場合もあります。
その場合は、セミオーダーのブランドもみてみてください。(ワコールのセミオーダー「サイズオーダー」がオススメ)
そんなろうと胸さんにオススメのブラジャーがこちら！
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●まとめ●
それぞれのバストのタイプによって合うブラジャーのパターンは変わってきます。
必ずしも「このバスト！」と決めつけることはできませんが、ブラジャーを選ぶ際に自分はどんな傾向なのか把握することで、ぴったり合うブラジャーを選びやすくなります。
ぜひこの記事を参考に自分のバストはどれに近いかチェックしてみてくださいね！
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